2023年10月26日─10月27日に大阪府で開催されました第48回日本足の外科学会学術集会において、屋比久 博己先生が「母趾 MTP 関節の機能解剖と外反母趾の関連」の演題で優秀演題賞を受賞しました。
スポーツをしている方が「痛み」について困ることは、ほとんどがスポーツ障害(使い過ぎ:overuse)による痛みです。特に腱付着部炎(腱付着部障害)を発症すると、日常生活の動作さえ痛みを感じることがあり、スポーツの継続を断念する方もいらっしゃいます。
コロナ禍で運動不足になっていた方々が運動を再開すると、今後このような障害は多発してくることが予想されます。
そこで活躍するのが、集束型体外衝撃波という医療機器です。衝撃波を骨と腱の接合部にあてることで、局所の炎症を沈静化します。メスを使わない治療であることで、治療中のスポーツ継続も期待ができます。
この体外衝撃波を購入して、腱付着部炎(腱付着部障害)で悩んでいる学生・一般を含むアスリートが楽しくスポーツを継続できるようサポートしたいと思い、本プロジェクトを立ち上げました。
しかしながら、ポストコロナというこのご時世、整形外科に特化した機器を公立病院で購入することが非常に困難であるため、クラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。
スポーツは楽しい。どうせやるなら上手くなりたいので、どうしても、ハードワークになりがちです。ハードワークが原因で起こる腱付着部症に対して、痛みを早めにとり、また好きなスポーツを再開してほしい。
これは、子供達だけでなくスポーツを愛する中高年、そして、アスリートに対しても同じ気持ちです。
沖縄県のスポーツ界の未来のために。どうかご寄付のほどよろしくお願いいたします。
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